2015年2月10日火曜日

活動報告 ~ マスターの独り言(2015.02.07)

最近、全国的に広がりを見せている「木の駅」プロジェクト

地域の森林所有者や林業に関心のある方々
退職者(第二の人生をより豊かなものとしたい方々)が
自分たちで山に入り(所有者の許可を得て)
間伐遅れの山の整備や
搬出に経費が掛かり林内に取り残された林地残材等を
比較的小さな力で搬出し原木市場やチップ工場に
持込み日銭を得る働き

3年程前になるか、全国でも先駆け的な存在として知られ
今もその取り組みが継続されている土佐の森"森援隊"に
参加させていただいた


こちら滋賀県甲賀町でも去年より同じ様な取り組みが
始っている
毎週水曜日に有志の方々が集まり汗を流す
参加者の年齢層はさまざまで
相当ご高齢な方もおられる(昔の方は強いなあ)

私もこれまで二度ほど参加したが
自分の体力の無さを痛感した

今回(2/4)の活動場所は間伐遅れの林
その林から出る比較的太い材を買い受け
「木こりのろうそく」を作製する目的で
活動に参加した

活動の一コマ




















以下のような木材をゲット!
















ひと昔前、木材は数本売ればハワイにも行ける程の
価値があったとか
「木こりのろうそく」を販売して海外旅行に行こうとは
思わないが
知る人ぞ知る代物






皆さんに使って頂いて何かしら森林整備のお役に
立てれば幸いだし、なによりキャンプ場で楽しみに
使ってくださる方々がいてくださる事が嬉しい






















個々が灯す森のろうそくの焔が
私たちの心を照らし
未来へ続く”いのち”の道しるべとなればと祈る

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