2014年4月26日土曜日

活動報告 ~ O隊員の体験レポート(2014.04.26)

PM1:30~PM4:00 はれ 参加人数2

遅めのスタートなので、今日は堆肥作りに専念することにする。
平たんな場所と山の中と、どっちがどういいのかは結局わからない
ままだが、とりあえず山の中でやってみることにした。
失敗しても勉強のうち、というスタンス。

前回M隊長が(あ、直しました)作った柵。
両端がつるで固定されている。きっちり。


 伐った木を集めて、堰のようなものを作ろうと試みた自作。
ざっくり。


性格の違いがすごく出ている・・・。

できた空間に周りの落ち葉をどんどんためていく。ためたら踏む。
ためる。踏む。ためる。
やればやっただけの成果が目に見えて、一人で
「おお~、いい感じになってきた!」
と盛り上がってしまう。
しかも、ちょっとしか入らないだろうと思っていた空間に、
想像以上に入る。
ふと斜面を見上げると、こう。



で、同じ場所から見下ろすと、こう。

 
 
わお。下のほうが大変だ。いくつも堰を作って、なんとか収めて
いくしかない!

休憩時に「今後やりたいこと」「この場所でできそうなこと」など
話題になる。
今後やりたいのは、自分的には枝打ちとか。単純に面白そうだと
いう予感がする。
できそうなのは・・・トレイルランニングとか、「山コン」とか?
山でコンパができるのなら、「山ヨガ」もできそうだなあ。
それから、不登校になっている子どもたちが、ひと息つける場所に
することはできないだろうか?自然の中でちょっとだけ自分を
ほぐすのは、アリだと思う。

う~ん、道のりが遠い・・・人手も足りてない。
けど人数を増やすとその分意見やらやりたいことが分化していく
のも世の常で。
それを防ぎたかったら「人を雇う」しかないんだよね。
悩ましいなあ。

一休みのあと、上のほうがぽっきり折れた木を手ノコで倒すことに
する。
「あれぐらいなら手ノコでもいける」
と踏んでいたが・・・。
切っても切っても切っても!受け口が作れない!!なぜだあ!!


あとから見ると受け口(写真左半分)は、直径の4分の1のところ
まででいいと「森づくり県民講座」で習ったのに、2分の1まで
行ってる。だからあんなに切れなかったのか?
追い口(写真右半分)も、結局受け口に届くくらいまで切って
しまったみたいだ。

太さこのくらいの木を倒すのに

 
約30分かかるという体たらく。ようやく倒しての感想は
「チェーンソー万歳」
昔の人って偉いよ。本当に!

おまけ。
家に帰ったらついてきていた「春の虫」。庭で生き延びてくれ。

 

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